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こんなにも増え方が違う!香港と日本の保険2|香港保険・オフショア投資情報
2023.09.05
こんなにも増え方が違う!香港と日本の保険2
こんなにも増え方が違う!香港と日本の保険1では、日本の生命保険と香港の生命保険機能付き貯蓄型保険を比較しました。
今まで一度も香港の生命保険機能付き貯蓄型保険について話を聞いたことが無かった方は、死亡保険金や解約返戻金の増え方の差に驚かれたのではないでしょうか。
今回は第2弾として、日本と香港の保険【老後資金ver】をお届けしたいと思います。
日本の保険会社D社の個人年金保険の場合
では、まず日本の大手保険会社D社の個人年金保険から見ていきましょう。
この保険商品は、20年間毎月保険料を支払い、保険料払込完了から10年間、毎年100万円を受け取るというとてもシンプルなものです。
日本の保険会社D社 | |
商品名 | 個人年金保険 |
契約者 | 45歳 男性 |
プラン通貨 | 円 |
保険料 | 累計保険料:9,739,200円 (月40,580円×20年間) |
受け取り金額合計 | 65歳から10年間:毎年100万円受け取り ↓ 10,000,000円 |
返戻率 | 103% |
20年間コツコツと支払いをしても、返戻率は103%。
それでも、銀行口座に預けておくよりはいいのかもしれませんが、20年間でたった3%しか増えなかったら、昨今のような1年間に3%ほどのインフレが起きたら、とても物価上昇に太刀打ちできません。
それでは、次に香港の貯蓄型保険を見ていきましょう。
CTFライフ(旧:FTライフ)社リージェントプライムの場合
条件を揃えるために、累計保険料と契約者情報を同じにします。
また、上記の日本の保険は65歳から10年間100万円を受け取った後、74歳時点でプランは解約となるため、比較する香港の保険も74歳で解約した場合の解約返戻金とします。
※計算を簡単にするために、1米ドル=100円とします。実際の為替レートとは異なります。
香港の保険会社:CTFライフ(旧:FTライフ)社 | |
商品名 | リージェントプライム(Regent Prime) |
契約者 | 45歳 男性 |
プラン通貨 | 米ドル |
保険料 | 累計保険料:9,739,200円 (年48,696米ドル×2年間) |
74歳時点の解約返戻金※1 | 46,259,600円 (462,596米ドル) |
返戻率 | 475% |
なんと、日本の個人年金保険の返戻率103%に対して、香港の保険リージェントプライムは475%!
もちろん、途中で引出して年金のように利用することもできます。
下記は日本の保険会社D社の個人年金保険ように、65歳から10年間10,000米ドル(100万円)を引出した場合のイラストレーションです。
日本の保険会社D社の個人年金保険は、10年間100万円を受け取った後、プランは解約となりますが、CTFライフ(旧:FTライフ)社のリージェントプライムの場合、なんと10年間10,000米ドル(100万円)を引出したあとも378,462米ドル(37,846,200円)※1もプランに残っています。
もちろん、引出した後にプランに残った資金を解約して受け取ることもできますし、このままプランを継続してさらに資産を増やすこともできます。
まとめ
日本と香港の保険【老後資金ver】はいかがでしたでしょうか。
前回ご紹介したサンライフ社ライフブリリアンスは死亡保障と解約返戻金が契約経過年数とともに増えていく生命保険機能付き貯蓄型保険でしたが、今回ご紹介したCTFライフ(旧:FTライフ)社リージェントプライムは、解約返戻金の増え方にフォーカスしており、より早く解約返戻金が増えていきます。
今回のコラムで比較したイラストレーションは高額な保険料の事例ですが、CTFライフ(旧:FTライフ)社のリージェントプライムは最低年間保険料4,500米ドル(2年払い) or 3,000米ドル(5年払い)から可能です。
香港の保険は、毎日運用益が変動するとか、1年で2倍になるということはありません。
しかしながら、10年、20年、30年、と中長期にかけて、“確実に”緩やかな山を登っていきます。
日本の保険と香港の保険の違いや香港の貯蓄型保険・生命保険に興味がある方は、お気軽にご相談ください。
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※1 非保証部分の解約返戻金も含む。
※ 2023年9月時点の情報です。
※ 当ブログに掲載の資料は情報提供のみを目的として作成されており、販売を促進するものではございません。
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