会社概要

2002年春、私は現在のジャンボアライアンスファンズの前身となる独立系ファイナンシャル・アドバイザー（IFA）を立ち上げ、香港のお客さま向けにファンドマネジメントのビジネスを開始しました。

当時、日本に関する記事がたまたま目に留まり、日本ではお金を貯めて銀行に預けても、年利1％以下の利息しかつかないという記事を読み非常に衝撃を受けました。さらに調べてみると、日本ではユニットリンク型変額年金や、年利3％以上のリターンを保証する商品が一般的ではないことが分かりました。そして、私のビジネスネットワークと偶然が重なって、日本人向けのビジネスをスタートさせたのが、現在のジャンボアライアンスファンズです。

私が親から教わった中国の諺に“積小成多-富は小さな積み重ねから蓄積されて大きくなる”というものがあります。
昔ながらの言葉ですが、常に真実です。
どんなに小さな金額でも、将来のために貯蓄をする習慣を身につけることは、誰にとっても大切なことだと思います。
時間をかけて蓄積される力を過小評価してはいけません。

例えば、25歳から毎月100ドルを貯める習慣をつけると、65歳になったときには、100ドル×12×40＝48,000ドルになります。上記の計算式では、時間をかけて貯めた金額に加えて得られる利子や投資収益は計算に入れていません。
最初から大きな金額を貯める必要はありませんが、習慣化することが大切です。時間が経てば、収入が増えたときに、より多くの貯蓄をすることができます。

また、海外や異なる通貨に投資するのも良いと思います。このような分散投資は、一つの国で何か悪いことや予期せぬことが起こった時に、お客さまをさらに保護することになります。

私たちの使命は、お客さまのために正しいことをすることだと確信しています。私たちは、お客さまが保守的かつ進歩的な方法で資産を形成し、多様化することを支援するために、常に努力しています。
すべてのお客さまが、ご自身やご家族の希望を叶えたり、定年退職を迎えた時に、選択した保険や投資商品から得られる運用益を活用して、人生を楽しむための十分な資産形成を成し遂げられることを常にイメージして、その目標を実現するためのサポートをしています。

将来の経済的自由について、誰もが積極的かつ慎重に考え、計画することが重要です。私たちが今、人生で初めて経験したパンデミックのように、危機は予告なしに私たちの家、国、さらには世界中にやってくるかもしれません。それに備えるためにも、今後もクロスボーダー的な保険や投資商品の需要は大きく伸びると信じています。