【保険商品紹介】サンライフ社Life Brilliance（ライフブリリアンス）｜香港保険・オフショア投資情報

平均寿命が長くなればなるほど、長生きに備えるべきなのか死亡保障を厚くすべきなのかわからなくなりますよね。今回ご紹介する『Life Brilliance（ライフブリリアンス）』は、長生きと万が一の備えの両方を兼ね備えた保険です。

※サンライフ社の会社紹介はこちら※

＜目次＞

• 　商品概要
• 　加入事例 ― 設計書の見方

商品概要　

目的：万が一の備え(死亡保障)、中長期の資産形成など
支払期間：5年、10年、15年、20年
支払頻度：月払い、半年払い、年払い、一括払い(全期前納)
積立通貨：米ドル/香港ドル/人民元
死亡保障・満期償還：被保険者　満100歳　※途中解約可
その他：被保険者の年齢・死亡保険金額、過去の病歴や現在の健康状況によって健康診断が必要

こんな方におすすめ

• 万が一のためだけではなく、貯蓄も兼ね備えたものに興味がある
• 海外の生命保険は日本の生命保険と違い、高い返戻率と聞いて興味を持った
• 日本の掛け捨ての保険になんとなく入り続けている

加入事例

40歳｜男性｜非喫煙
支払期間：5年
保険料：10,000米ドル/年
死亡保険金額：117,900米ドル＋ボーナス

上記の方の設計書（シミュレーション）は以下です。
左から緑枠（経過年数・保険料）、赤枠（解約返戻金）、青枠(死亡保険金)の順でご説明します。

まず緑の枠からご説明します。

①End of Policy Year＝経過年数

1－30は契約経過年数を表し、Age65以降は年齢を表します。

上記は40歳の方の設計書となり、契約経過年数25年は65歳となりますので、『25』と『Age65』の列は全く同じ数字となっています。同様に『30』と『Age70』の列も全く同じ数字となります。

②Total Premiums paid＝払込保険料累計

10,000米ドル/年払い×5年間ですので5年目まで10,000米ドルずつ数字が増えていますが、6年目以降支払いはありませんので累計金額は増えていません。

次に赤枠についてご説明します。

赤枠は解約返戻金です。満100歳を迎えるか100歳になる前にプランを解約した場合は、死亡保険金ではなく解約返戻金が受取り金額となります。

各項目

③SURRENDER VALUE＝解約返戻金
⑤Guaranteed＝保証解約返戻金
⑥Non-Guaranteed＝追加解約返戻金（非保証部分）
⑦Cash Value of Accumulated Reversionary Bonus＝ リバージョナリ―ボーナス(累積増額式配当金)
⑧Cash Value of Terminal Bonus＝ターミナルボーナス
⑨Total＝解約返戻金合計（⑤＋⑦＋⑧）

⑤保証解約返戻金は、必ず受取れる保証された解約返戻金です。上記の設計書から増えることも減ることもありません。

⑥の追加解約返戻金はサンライフ社の運用状況等によって支給される配当金となり、上記の設計書より増えることもあれば、減ることもある変動部分になります。

過去の達成率を見ると、⑦リバージョナリーボーナスは設計書の83－92％の達成率となっていますので、未確定といっても、設計書から隔離の少ないボーナスとなっています。

⑦リバージョナリーボーナスの達成率(2021年報告)

⑧ターミナルボーナスは契約開始から10年目以降に配当されますが、ライフブリリアンスは2014年発売のため、発売から10年経っておらず2025年以降に達成率が発表されます。

⑨の解約返戻金合計は、保証解約返戻金⑤＋リバージョナリーボーナス⑦＋ターミナルボーナス⑧です。

Aさんの場合、解約返戻金は

解約返戻金合計（⑤＋⑦＋⑧）
20年後　102,782米ドル　⇒　払込み保険料の2.1倍
40年後　276,733米ドル　⇒　払込み保険料の5.5倍

⑤の保証解約返戻金だけでも40年後に1.8倍となりますので、日本の生命保険の解約返戻金とは比べものにならないほど高い返戻率であることがわかります。

最後に青枠についてご説明します。

青枠は死亡保険金です。プラン継続中に、被保険者の方に万が一のことがあった場合、受取人の方に支払われる金額となります。

各項目

④DEATH BENEFIT＝死亡保険金
⑤Guaranteed＝保証死亡保険金
⑥Non-Guaranteed＝追加死亡返戻金（非保証部分）
⑦Face Value of Accumulated Reversionary Bonus＝ リバージョナリ―ボーナス(累積増額式配当金)
⑧Face Value of Terminal Bonus＝ターミナルボーナス
⑨Total＝死亡保険金合計（⑤＋⑦＋⑧）

⑤保証死亡保険金は必ず受取れる保証された死亡保険金です。死亡保険金117,900米ドルが1年目から100歳まで保証されています。

そしてライフブリリアンスのもう1つの魅力は運用によって追加される⑥追加死亡保険金です。

Aさんの場合、死亡保険金額合計は（⑤＋⑦＋⑧）は
30年後　278,561米ドル　⇒　払込み保険料の5.6倍
50年後　507,008米ドル　⇒　払込み保険料の10.1倍

以前ご紹介したFTライフ社のリージェントシリーズと比較すると、予定されている解約返戻金の返戻率は少ない結果となります。

その理由は、死亡保険金が非常に多くついているためですが、保証されている返戻率は安定的にしっかりと増えています。貯蓄と死亡保障をバランスよく運用したい方、保証されている返戻率が高いので、長期で安定した運用をされたい方におすすめです。

＜保険をご検討の方＞香港保険×資産運用セミナーはこちら
https://www.jafunds.com/nwpage/lp7/

今回はサンライフ社『Life Brilliance（ライフブリリアンス）』をご紹介いたしました。
契約後も死亡保障が増えていくというのは、なかなか日本にはないタイプの生命保険ですね。その上、資産形成も同時にできるので、死亡保障も欲しいけれど長生きをしたら自分の老後資金にするかもしれないという方にぴったりの保険です。

日本で生命保険に加入し保険料を払い続けている方で、香港の生命保険と比較されたい方やまずシミュレーションを見てみたいという方は下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

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※上記は2023年4月時点の商品情報です
※当ブログに掲載の資料は情報提供のみを目的として作成されており、販売を促進するものではございません

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