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サンライフ香港「360 Worry-free Retirement」を開始|香港保険・オフショア投資情報
2025.02.24
サンライフ香港「360 Worry-free Retirement」を開始
香港にも、老後に備えた年金制度があり、MPF(強制積立年金)と呼ばれています。加入が免除される例を除き、香港の会社で働く18歳から65歳までの従業員は加入する義務があります。
2024年のMPFの平均運用利回りは、8.6%(暫定値)だったと発表されました。2024年は過去4年間で最高のパフォーマンスを記録する見込みですが、ほとんどのアナリストは来年のパフォーマンスは引き続きプラスの軌道に乗ると考えているようです。
年金の運用について、日本の年金の場合は、「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)という独立行政法人が運用していますが、香港は金融機関(銀行や保険会社)で積み立てをし、金融機関あるいは自分で運用することができます。
現在、10を超えるMPFサービス プロバイダー存在し、約470万人の加入者と36万の参加雇用主に24のMPF制度を提供しています。
先日発表された香港のMPFプロバイダーの市場シェア(2024年9月30日時点)は、マニュライフが1位、2位がHSBC、3位はサンライフとなりました。
香港の貯蓄型保険でも人気のあるサンライフ香港は、実はMPFのサービスプロバイダーとしても非常に人気があり、過去10年間※1のMPF累積純資産増加率も第1位を獲得しています。
香港のMPFプロバイダーの市場シェア(2024年9月30日時点)
※データ元:https://www.mpfa.org.hk/
サンライフ香港の「Retirement Reimagined(老後の生活設計)」調査によると、香港人の半数近くが退職後5年間の退職金計画しか立てておらず、17%は退職金の計画を全く立てていないという結果となりました。
これを受け、サンライフ香港は積極的なファイナンシャル・プランニングを奨励する「360 Worry-free Retirement」を開始しました。
これには、昨年導入されたPolicy Reverse MortgageプログラムやReverse Mortgageプログラムが含まれ、お客様に安定した収入の選択肢を提供しています。その他にも、さまざまな退職後のニーズに対応するため、今年も商品の拡充を計画していると発表されました。
サンライフ香港は「360 Retire to Excellence Business Hub」を設立し、増加する高齢者人口をサポートするため、トレーニング、セミナー、ワークショップを通じてファイナンシャル・アドバイザーの専門知識を高めることを目的としています。
さらに、サンライフ香港はこの取り組みを通じて、誰もが退職計画の第一歩を踏み出すよう奨励するため、2月25日から3月25日まで、「今すぐ行動し、自信に満ちた退職の未来のために計画を立てよう」キャンペーンを開始します。このキャンペーンでは、3万個の無料特典が配布されます。
キャンペーンの詳細:
- 日程:2025年2月25日~3月25日(毎週火曜日)
- 参加方法: サンライフ香港の公式 Facebook および Instagram ページのソーシャル メディア投稿の指示に従うか、屋外広告の QR コードをスキャンして簡単なアンケートに答えると、魅力的な賞品を獲得するチャンスがあります。この期間中にファイナンシャル アドバイザーとの面談を予定しているクライアントには、追加のキャッシュ バウチャーを受け取る機会もあります。
- 特典: お食事、食料品、旅行、エンターテイメントのバウチャー。
香港にお住まいの方は、ぜひ参加してみてくださいね。
まだ、老後の資金計画を立てていない方、なんとなくは考えているけど何から始めていいかわからない方は、ぜひ一度ご相談ください。
個別相談・無料見積もりはこちら
https://www.jafunds.com/form/
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※1 出典: Hong Kong 2023 Refinitiv Lipper Fund Awards.
※ 上記は2024年2月時点の商品情報です。
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