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香港保険・オフショア投資情報
【保険商品紹介】CTFライフ社My Wealth2(マイウェルス2)|香港保険・オフショア投資情報
2024.11.27
【保険商品紹介】CTFライフ社My Wealth2(マイウェルス2)
昨年CTFライフ社から発売された人気の貯蓄型保険『My Wealth(マイウェルス)』がバージョンアップし、この度『My Wealth 2(マイウェルス 2)』が発売されました。それに伴い、My Wealth(マイウェルス)は2024年12月で販売終了となります。
返戻率、流動性、機能性に優れた貯蓄型保険『My Wealth2(マイウェルス2)』。
商品の内容に大きな変更はありませんが、いくつか新しい機能が付き、解約返戻金の増え方も少し変わったので、2つの商品を比べながらご紹介します。
<目次>
商品概要
目的 | 老後の備え、相続に備える、中長期の資産形成、次世代への資産継承など | ||
プラン通貨 | 米ドル/香港ドル/人民元 | ||
支払頻度 | 月払い/半年払い/年払い | ||
払込期間 | 2年 | 5年 | |
最低年間保険料 | 月払い | USD405/HKD3,240/CNY2,835 | USD250/HKD2,000/CNY1,750 |
半年払い | USD2,340/HKD18,720/CNY16,380 | USD1,500/HKD12,000/CNY10,5 | |
年払い | USD4,500/HKD36,000/CNY31,500 | USD3,000/HKD24,000/CNY21,000 | |
その他 | 健康診断不要 |
特徴
1.中長期の資産形成
→非保証部分を含む解約返戻金は支払い保険料に対し、15~20年後に約2倍、30年後に約5倍に成長。損益分岐点は最短5年目。※1
2.永久継続オプション
→契約者/被保険者を回数無制限に何度でも変更可能。契約期間は被保険者が128歳になるまでですが、被保険者を変更した場合、変更後の被保険者が128歳になるまで契約期間が延長されます。お子様やお孫さんの代まで引継ぐこともできます。
3.契約継続オプション
→永久継続オプションは、既存の契約者/被保険者が生存中に名義を変更し、プランを譲渡しますが、契約継続オプションは、被保険者に万が一のことがあった場合に、受取人の方が死亡保険金を受け取るのではなく、新しい契約者/被保険者としてプランを引き継ぐことができます。
4.証券分割オプション
→5回目の契約応当日以降、年に1回ご契約のプランを分割することができます。分割後のプランをさらに分割することができるので、ご家族への資産配分や通貨や運用方針を分散する等、資産運用計画の選択肢が広がります。
5.通貨切替オプション
→3回目の契約応当日以降、年に1回契約通貨の変更が可能。米ドル/香港ドル/人民元/ポンド/ユーロ/シンガポールドル/カナダドル/豪ドルの8種類の通貨でグローバルに資産運用ができます。
6.【保険業界初※1】運用方針スイッチングオプション
→10回目の契約応当日以降、アドバンス(積極型)/バランス型/コンサバティブ(保守型)に運用方針のリスクレベルを自由に変更することができます。
7.早期から永遠に引出し可能
→契約初期から一部、または定期的な引出しをしながら、学資・年金等、様々な目的や用途に沿ってご利用いただくことができます。
【引出し可能額】
・2年払いの契約:契約2年目終了時から永遠に払い済み保険料総額の5%
・5年払いの契約:契約6年目終了時から永遠に払い済み保険料総額の7%
ここまでご紹介した機能/特徴は、My Wealth(マイウェルス)とMy Wealth2(マイウェルス2)の両方についています。そして、以下の機能/特徴はMy Wealth2(マイウェルス2)に新しく付いたものです。
8.【保険業界初※1】ウェルスブースターオプション
→10回目の契約応当日以降、予定返戻率を上げるため、保証部分の解約返戻金に当たる保証現金価値を、非保証分の解約返戻金に当たるリバージョナリ―ボーナスおよびターミナルボーナスに分配することができます。契約中、一度のみこのオプションを行使することができますが、一度行使すると元に戻すことはできません。
加入事例
次に同じ条件で契約した場合の解約返戻金の増え方を見てみましょう。
契約内容
40歳 男性
2年払い 全期前納(一括払い)
年間保険料 25,000米ドル
まずは、10回目の契約応当日にウェルスブースターオプションを行使した場合と行使しなかった場合の解約返戻金を見ていきましょう。
ウェルスブースターオプションを行使しない方が保証された解約返戻金(青枠)の増え方が早く、ウェルスブースターオプションを行使した方が合計解約返戻金(緑枠)※2の増え方が早くなります。
次に、ウェルスブースターを行使した場合のMy Wealth2(マイウェルス2)とMy Wealth(マイウェルス)の解約返戻金を比較してみましょう。
はやり保証された解約返戻金(青枠)の増え方はWealth(マイウェルス)の方が早く、合計解約返戻金(緑枠)※2はウェルスブースターオプションを行使したMy Wealth2(マイウェルス2)の方が早くなっています。
最後に、ウェルスブースターオプションを行使しない場合のMy Wealth2(マイウェルス2)とMy Wealth(マイウェルス)の解約返戻金を比較してみましょう。
大方、My Wealth(マイウェルス)の方が保証された解約返戻金(青枠)の増え方が早くなります。合計解約返戻金(緑枠)※2は、My Wealth2(マイウェルス2)の方が早くなります。
まとめ
My Wealth2(マイウェルス2)が発売される前は、My Wealth(マイウェルス)あるいはサンライフ社サンジョイグローバルで、貯蓄型保険を検討される方が多くいらっしゃいました。
保証部分の解約返戻金の増え方はサンライフ社サンジョイグローバルの方が良いので、非保証部分の増え方がより早くなったMy Wealth2(マイウェルス2)とより差別化されましたね。
香港の貯蓄型保険を選ばれる際は、どこの保険会社がご自身に最適化、どの貯蓄型保険の解約返戻金の増え方がご自身の資産運用計画に合っているかを主な指標として選択いただくのが良いでしょう。
まずはシミュレーションを見てみたいという方や相談してみたいという方は日本語代表電話、またはメール、お問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。
<保険をご検討の方>香港保険×資産運用セミナーはこちら
https://www.jafunds.com/nwpage/lp7/
※1 2024年9月26日時点における香港の主要生命保険CTFライフ社の類似の主要貯蓄型保険商品を比較した結果です。
※2 非保証部分の解約返戻金も含む。
※ 上記は2024年11月時点の商品情報です
※ 当ブログに掲載の資料は情報提供のみを目的として作成されており、販売を促進するものではございません。
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